振動止めは必要、不必要?
2018/04/05
目次
振動止めはあり?なし?の判断
振動には、ガットとフレームの2パターンがあります。
ガットについて
当たり前ですが、弦を弾けば振動します。
ナイロンガットは、柔らかく、伸び縮みもするので振動します。
→じゃま
ポリエステルガットは、硬いので衝撃があります。
→疲れやすい
フレームについて
テンションを高くしていたり、ポリエステルガットを使うと、
衝撃がガットだけでなくフレームまで、伝わってきます。
また、誤って地面を叩くと、ダイレクトに伝わります。
→テニス肘になりやすい
試合中の疲労や、日々の疲労の予防のために
使ったりします。
音について
使うと音がこもってしまう!
音でテニスしている方は、使わない方がいいと思います。
スチール弦って、パワフルなハッキリした音でいいよね!
チェロでも「ウルフキラー」という振動止めに近い道具があります。
スピンに魅力を感じる人もいていいよね。
音を意識すると、
スイートスポットに当たったか、外したかが分かります。
ですので、上達しやすいです。
しかしながら、「いい音がなった」と相手にも聞こえてしまいます。
音≒打球感ですので、
フィーリングにも影響してきます。
フロロカーボン:耐摩耗性が高い
PEライン:海底の状態や魚がつついているか分かる
釣りでも「ショックリーダー」という振動止めに近い道具があります。
サイトによって意見が異なる
意見が異なる理由
・仕事やアフィリエイトで収入があるため
・初心者〜上級者のため
・体格がスマートなのかゴリマチョなのか
・気分的なところ
自身での判断
下記のようなことを考慮すれば、頭ごなしな意見に飲み込まれることはないと思います。
・ポリエステルガットを使っている
・テンションが高い
・テニス肘が怖い
・軽いラケットで打ち負けて痛い(か弱い)
ボールを潰すスピンと擦るスピンが、音でバレてしまう
擦るスピンはネットを超えたあたりで減速をするので、分かってしまえばボレーに出るチャンスになります。
おすすめの振動止め
【在庫切れ】Babolat(バボラ) ラケットバイブレーションシステム R.V.S
振動止めは、基本的にガットの振動を止める道具である。
しかし、R.V.Sはラケットのフレームに密着させるタイプの振動止めです。
そのため、フレームショットをしたときも、振動を吸収してくれます。
スピンサーブを多様するプレーヤやスイートスポットを外しやすい初心者におすすめしたいです。
また、ガット四本にねじ込むようにセットするので、振動止めがプレー中になくす心配がないです。
BabolaT(バボラ)「ラケットバイブレーションシステム(R.V.S.)BA700017」振動止め 価格:600円 |
バボラ/BABOLAT テニスアクセサリ・小物 ラケットバイブレーションシステム/R.V.S. (BA700017) 価格:691円 |
kimony(キモニー) クエークバスター
こちらも360度衝撃吸収の振動止めです。
コインタイプの小さい振動止めなので、音や打球感が変とか感じないです。
しかし、コインタイプの振動止めは真ん中の2本しかないので、スイートスポットを外れたインパクトには効果が薄いです。
しっかりはめ込むので、振動止めをなくしにくいです。
[キモニー テニスアクセサリ・小物]クエークバスター(KVI205) 価格:510円 |
価格:583円 |